=男性不妊に光明:イグノーベル賞=

【男性不妊】

当院にも
多くの方が治療に来ます。

西洋医学では
男性不妊の8割が

●造精機能障害
(無精子症・乏精子症・精子無力症)

と指摘されます。

しかし

西洋医学では
具体的な治療方法がありません。

だいたい

高額なサプリメントを
飲むように買わされ

食事や生活習慣の指導で終わり。

東京の病院で3年間
男性不妊の治療を続け

5回の顕微授精をしても
ダメだったと

相談に来た夫婦もいます。

今回
イグノーベル解剖学賞は

『精巣の精子を作る能力が
 右と左で差があるかどうか』を

調べる基礎研究。

男性の「左右の睾丸の温度」を
測定した研究結果です。

①裸の被験者
②着衣の被験者
③配達中の郵便配達員
④運転中のバス運転手

それぞれ
左右の睾丸温度
について調査したところ

左の睾丸の方が
温度が高かったという

研究結果。

そして
イグノーベル解剖学賞を
受賞しました。


この結果
東洋医学は、すでに実証済み。

◇『陰陽論』という
治療理論があります。

詳しく解説すると
文章が長く難解になるので

「男は、左で陽」
「女は、右で陰」

と簡単に書きます。

◇仏教でも
男左女右(なん・さ・にょ・う)と言い。

男は、左足から本堂に入り
女は、右足から本堂に入ります。

◇雛人形でも
左側にお殿様が座るのが常識。
(向かっての場合、右側がお殿様)

しかし

現在、一般的に
売られている雛人形は

西洋式で右側にお殿様が
座ってしまっている。

西洋化の影響で
古来より意味がある、日本の文化が
正しく伝えられていない状況。

(伝統的な雛人形も少数ですが現存)

長年、臨床をしていると
経験でわかりますが

男女で
病状や身体機能に
必ず左右差が存在します。

この
『陰陽論』を使い治療すると
「男性不妊」・「女性不妊」ともに
妊娠が可能になります。

例えば
女性の場合

「右卵巣」からの「卵子」と
「左卵巣」からの「卵子」がありますね。

当然
男性の場合でも

「右睾丸」からの「精子」と
「左睾丸」からの「精子」があります。

これを活用するから
妊娠にたどり着きます。


長くなったので
また次回

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