=排卵誘発で五子妊娠、すべて流産=
令和2年1月28日
読売新聞より
2015年4月
病院で排卵誘発剤の投与後
五つ子を妊娠。
そのまま出産すると
母子が危険になると医師に言われ
2015年6月
2度の減胎手術を受けて
胎児を3人減らした。
その後
2015年9月に
残したはずの胎児2人も流産。
五つ子を妊娠するも
胎児を減らす手術のミスで
結局
1人も出産できなかった。
疑問を持った夫婦は
大阪の病院に慰謝料2300万円の
損害賠償を求めた。
しかし
2020年1月28日
大阪地裁は、判決で
夫妻の請求を棄却した。
※請求を棄却
原告の主張を正当な申し立てとせず
裁判所が退けること。
つまり
裁判所は
●排卵誘発剤の投与が
原因で五つ子を妊娠したこと
●2度の減胎手術で
胎児を3人減らしたこと
●残したはずの胎児が
2人とも流産したこと
●胎児を減らす手術はミスではなく
その後、流産した責任もないこと
いずれも
病院側に、責任がないとした。
夫婦の心中を思うと
居た堪れなくなります。
読者のみなさん
どう思われますか?
「不妊治療ビジネス」
「病院・医師の倫理問題」
「裁判官の民意欠如」
「司法制度の崩壊」
・
・
・
現在進行形で
起きている
社会問題を
如実に表しております。
患者さんたちの話を聞いても
病院の質が年々低下
しているのがわかります。
次回に続く
=平和に妊娠・出産するには!=
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