2019年5月28日
公益財団法人1more Baby応援団は
「夫婦の出産意識調査」の結果を発表。
調査は2013年から毎年実施していて
今回が7回目。
既婚者男女2961人に加え
自身もしくは配偶者が不妊治療を検討
経験した1021人の男女に対しても
調査を実施している。
◇「日本は子どもを産みやすい国に
近づいていると思うか」と聞いた。
※日本は、こどもを
「産みやすい」 or 「産みにくい」という
2択の調査アンケートではなく
『近づいていると思うか』
という
「あいまいな質問」調査
「国の政策効果」を
『 国民がどう実感しているか 』という
公益財団法人(外郭団体)らしい
調査内容です。
それらを踏まえ、裏も読んでください。
( 調査した背景やその意図を・・・ )
【公益財団法人】
行政庁から公益性を認められた
財団法人を公益財団法人といいます。
公益を目的とした事業は非課税になる
など税制上の優遇措置を受けられる。
【外郭団体】
国または地方公共団体の組織の外
にありながら、様々な援助を受けて
行政を補完する事業や活動を行う団体。
理事長は
森まさこ(本名:三好雅子)
参議院議員(自民党) 前少子化担当大臣
少子化を
改善できなかった大臣です。
いずれにしても
調査結果では
●「近づいていない」が
=67.8%=
原因の上位は
1位:社会制度が整っていない
2位:保育や学校にかかるお金が高い
3位:給与が上がる見込みがない
4位:日常の生活費が高い
5位:老後のお金が心配
社会制度と家庭の経済状況に
関するものばかり。
また
◇「ワンオペ育児」に関する調査でも
●「自身はワンオペ育児だと思う」と
回答した人は 37.7%
●「子どもに手を上げる人の気持ちが
理解できる」と回答 81.4%
●「育児ストレスにより
子どもを可愛くないと感じたことがある」
と回答した人は 56.2%
●「配偶者の帰宅時間20 時以降」と
回答した人は 61.9%
ひどい結果。
それでも
公益財団法人(外郭団体)の
調査結果ですので
色をつけ
調査結果を良く見せているかも
と思わなければ・・・改ざん事件もあるし
患者さん達の話を聞く限り
事態は深刻です。
実際は
もっとひどい状況だと思います。
現在、不妊治療や子育て中の
患者さんを取り巻く状況を考えれば
治療をする上で、悪影響が多すぎる。
=国の病気は、医学で治せない=
だから
1人でも多くの人に
国を治す努力をして欲しい!
◇2019年第25回参議院選挙◇
投票日:7月21日(日)
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【 東洋医学の不妊治療を啓蒙のため 】
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