令和元年１２月５日
朝日新聞より
人間の受精卵を遺伝子改変して
子宮に戻す臨床利用について
厚生労働省の専門委員会は４日
禁止するための法規制を作るべきだとした。
政府は、規制の内容について検討し
法律や指針づくりを進める。
遺伝子改変は、すでに農水産業や
食品開発の研究に使われている。
遺伝子改変の受精卵を子宮に戻す
研究を禁止する指針はあるが
医療行為については
規制がなかった。
遺伝子改変の受精卵を子宮に戻すことは
安全性が確認されておらず
罰則付きの
法規制が必要だという意見も出た。
一方で
遺伝子改変した受精卵を
子宮に戻さない研究は認められた。
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