日経doorsより
●凍結卵子1個当たりの
妊娠率は4,5~13%と話す
東京にある
不妊治療クリニックの医師。
そのため
卵巣刺激を行い
1度に
できるだけ多くの卵子を採卵する
必要があるといいます。
その後
凍結や融解のプロセスでは
培養士の技術や培養室の設備によって
融解後の卵子の生存率や
顕微授精の受精率などが
全く違ってきます。
●卵子凍結を行う理由は2種類。
「医学的適応」と「社会的適応」によるもの。
「医学的適応」とは
主にがんや白血病などの
悪性腫瘍の治療の過程で
薬の副作用により
妊娠する力が損なわれる危険がある場合に
前もって卵子を凍結しておくこと。
「社会的適応」とは
健康な人が将来の妊娠に備えて
卵子を凍結しておくこと。
●理想は20代での
『自然妊娠』・『自然分娩』
最も理想的なのは
日本産科婦人科学会が推奨している通り
20代で
『自然妊娠』・『自然分娩』すること
しかし
そうも言っていられない状況にある
人もいるだろう。
1925年では
日本国内で45歳以上の女性
2万人が出産していました。
これが2015年では
1308人にまで減っています。
昔の女性は若い頃から
妊娠と出産を繰り返して
妊娠中は排卵がなく
ある意味で卵巣を休ませる
ことができていたため
高齢出産も可能だったのでしょう。
次回に続く
=昔は、高齢出産が可能だった!=
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