前回の記事で
凍結卵子1個あたりの妊娠率
「昔の女性は若い頃から
妊娠と出産を繰り返して
妊娠中は排卵がなく
ある意味で卵巣を休ませる
ことができていたため
高齢出産も可能だったのでしょう」と
東京にある
不妊治療クリニックの医師は
言っております。
つまり
『 卵巣を休ませることで
高齢出産が可能だった 』
というわけです。
では
現在の病院はどうでしょう?
病院の不妊治療は
『卵巣を休める』どころか
バンバン薬剤を投与し
●卵巣を過剰に刺激して
●卵巣を何度も腫らせて
採卵と移植を繰り返しております。
失敗しても
また
同じことを繰り返します。
(そもそも妊娠率が低い)
回数をやっていくと
薬剤が効かなくなって
卵が十分に育たなくなります。
(卵巣が疲弊している状態)
空胞だったり、未熟だったり
染色体に異常があったり
(赤ちゃんに先天的な障害を
及ぼす影響が出て来ます)
そうなると
少し休ませましょうと言い
3ヵ月~6ヵ月の間
これまた薬を飲んで
強制的に排卵させないようにします。
(強制的に、排卵をさせておいて
今度は、強制的に排卵を止める)
これを数年間
採卵・移植を繰り返すうちに
やがて
強い薬剤でも卵が育たなくなります。
不妊治療の助成対象がきれる
43歳になる頃、言われます。
『40代の妊娠率は、5%程度なので
顕微授精も人工授精も変わらず
どちらをやっても一緒ですから
人工授精をもう1回やりましょうか』
結果
途方にくれて
何か方法はないかとネットを検索
東洋医学の不妊治療をする
当院を見つけて来院されます。
前回も
書きましたが
長期間の薬剤投与で
×××「卵巣を疲弊させ続けた」 ×××
(これが高齢妊娠できない理由)
ことにより
手遅れの
患者さんも実際おります。
自分の力で
『卵を育て』『排卵する』能力が
完全に無くなくなる前に
相談してください。
不妊治療は
東洋医学にもあります。
次回に続く
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