令和元年11月26日
厚生労働省が
人口動態統計(速報)を発表
今年1月~9月に生まれた
赤ちゃんの数が67万3800人となり
前年比で
マイナス5,6%を記録。
この数字は、統計を開始してから
=過去最悪の状況=
このままだと
2019年は出生数が
100万人を大きく下回り
90万人以下になる
と予想されます。
年間の「出生数がゼロ」という
自治体もあり
政府の予想を超える速度で
少子高齢化が悪化していることが
データで示されました。
政府の少子化対策では
人口減少に
歯止めが、かかっていません。
驚くべきことに
(速報値)には、日本人に加えて
●日本生まれの「外国人」
●「海外」生まれの日本人
も含めて計算されています。
「日本」生まれの「日本人」に限ると
出生数は速報値よりも
さらに
3万人少なくなる。
◇実際の人数は
=87万人(日本生まれの日本人)=
●2018年度の
出生数は、91万8397人でした。
たった1年間で
=赤ちゃんが、4万8397人減少=
少子化対策には
毎年2兆円規模の税金を投入。
結果をみれば
どれだけ
政府が無能なのかわかります。
また
高度生殖医療(ART)の
●「妊娠率」の低さ
●「出産率」の低さ
も問題になるでしょう。
もし
高度生殖医療(ART)の
結果が良ければ
出生数も
改善されているはず。
日本産科婦人科学会が
今年の10月28日発表した
(最新)体外受精の件数
2017年:44万8000件
この半分でも
赤ちゃんが生まれていれば
出生数は改善され
未来は明かったのですが
実際に
出産できたのは、5万6617人。
●出産率にすると、12,6%
これではどうにもなりません。
◇2019年の出生数(速報値)
=87万人(日本生まれの日本人)=
毎年
=赤ちゃんが4万人減少=
20年後の日本は
どうなってしまうのでしょうか。
読者のみなさん
どう思いますか?
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