いつまでも同じ方法(西洋医学)で
34歳から40歳まで
病院に6年間
通院していた患者さんのお話。
前回までのお話
この患者さん
病院の言う通りに各種検査をして
真面目に治療をしていました。
しかし
赤ちゃんを抱くことはできませんでした。
妊娠を4回していますが
いずれも化学流産です。
これにより
心に大きな傷を負いました。
☆この記事を読んでいる
読者の方に質問します。
【 質問 】
どちらの方が
心に大きな傷を負うと思いますか?
① この患者さんのようにタイミング
人工授精・体外受精・顕微授精を
計27回治療して4回流産を経験をする。
② タイミング・人工授精・体外受精
顕微授精を計27回治療して
1度も流産しない。
※1度も妊娠しないと同義です。
さあ、いかがでしょうか?
当然、①でしょ!
と言う読者が多いと思います。
いやでも
タイミング・人工授精・体外受精
顕微授精を計27回も治療をして
1度も妊娠しない②がショックでしょう!
と言う読者もいるでしょう。
=ここで、よく考えてください=
タイミング・人工授精・体外受精
顕微授精を計27回も治療して
1度も妊娠しなければ
この治療法はダメだと
=途中で、気付いて止めませんかね=
目的が『 妊娠 』であれば
①の場合、4回も成功しています。
とても意義ある治療法です。
でも、目的は『 出産 』ですよね。
=元気な赤ちゃんを抱くこと=
【 結果 】
そうであれば、何回妊娠しても
出産できなければ意味はありません。
治療を計27回しても
1度も妊娠せずに
流産経験のない方が
心に大きな傷を負いません。
もっとも、この治療ではダメだと
=途中で、気付きますけどね=
◇病院で1度も
流産経験のない方は喜ぶべきです。
そして
1度も妊娠しないのはなぜか?
=早めに、気付いてください=
参考
体外受精の着床前検査「異常7割」
※ブログ記事を掲載するにあたり
患者さんに了解をいただきました。
感謝。
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