=不妊鬱(ふにんうつ)を治すだけ=

みなさん
『 ココロの調子 』はいかがでしょうか?

1年の中でも、5月と6月は
心の病が発症しやすい時期です。

また
心の病が悪化する時期でもあります。

本日のお話は、『 心因性不妊 』です。
聞いたことありますか。
 
心因性の不妊
つまり精神的なストレスなどが
 
引き金になり
不妊症を引き起こす状態のこと。
  
このような
症状が出ていれば注意です!
 
【 女性の場合 】
〇排卵しなくなる
〇生理周期が乱れる
〇生理痛がひどくなる
〇イライラしやすい
〇落ち込みやすい
〇突然、悲しくなり涙が出る
など

【 男性の場合 】
〇前より精力が落ちた
〇ED(勃起不全)になる
〇造精障害が起こる
〇射精困難になる
〇帰宅拒否になる
など

心と身体は
とても密接な関係にあります。

◇東洋医学では
身心一如(しんしんいちにょ)と言い
     
『 身体と心は一体のもの 』と考えます。
決して分けることができない。
 
従って
「体が病めば、心も病み
 心が病めば、体も病んでしまいます」

東洋医学は
この真理を見抜きます。

急激に大きなストレスがかかったり
長期間、継続的に加わることで
身体に悪影響が及びます。

よく知られる所で
ストレスが原因の胃炎や胃潰瘍
肩こりなどがわかりやすい例です。


◇これは生殖機能に関しても
まったく、同じことが起こります。

 
西洋医学は、ココを診ていません。

◇当院に来院する2割の方は
心因性の不妊症です。
  
病院の検査で
●「異常なし」と言われた人
●「異常あり」と言われた人
 
どちらのケースでも
心因性不妊症の人がいます。
  
※不妊治療の専門病院では
心因性不妊症の治療をしていません。
 
病院での治療対象は
子宮系かホルモン系だけです。
 
心の状態までは
気を配ってはくれません。

中には
精神科を紹介された患者さんもいます。
 
病院で診るのは、「検査の数値」だけ
患者さんの顔色も診ない
先生が増えました。
 
東洋医学では
患者さんの表情から顔色を始め
声の音量や高低、呼吸の深さなど
 
それこそ
髪型や化粧、洋服の色なども含めて
患者さんを診察します。

※患者さんの性格や心理状態により
特徴が髪型や化粧
洋服の色などにも出てきます。

(わかりやすいのが
大阪オバチャンのヒョウ柄ルックやね)
 
患者さんに
ちょっとした治療とアドバイスをすると
みるみる状態が良くなります。
 
すると
病院での検査も良くなり
結果、妊娠してしまいます。
 
◇不妊治療を長年続けていると
ほとんどの人が心を病んでしまいます。
 
●薬の副作用に始まり 
● 失敗の連続
●高額治療の出費
●治療内容の不安
 
そして
病院への不信感につながります。
 
『 妊娠できないのでは 』
『 俺は、だめなんだ 』 と ・・・
 
当院に来た時点で
すでに心をかなり病んでいる
患者さんもおります。
 
身体の治療も必要ですが
心の治療もしなくてはいけません。
 
◇特に女性は、感情に正直です。
感情がストレートに、身体に影響します。
 
ストレスやココロの状態も
基礎体温に現れてきます。
 
ちょっとでも
おかしいと思うと
 
問診してお話を窺います。

〇仕事でのストレス
〇不妊治療への不安
〇年齢への焦り
〇相手(夫または妻)への罪悪感
〇両親や周囲のプレッシャー

など


☆思い当たること、ありますか?
 


◇不妊鬱を治すだけで
驚くほど、状態が良くなります。


そうすれば
また一歩、赤ちゃんに近づきます。
 
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