=着床前検査を考える=

前回
着床前検査のニュース記事を書きました。

新しい検査法が確立することは
とても良い事です。

流産をくり返す女性にとって
プラスになることだと思います。

しかし
体外受精の着床前検査「異常7割」という
結果をふまえて

◇東洋医学者は、考察します。


【 疑問 1 】
着床前検査で染色体異常がない受精卵は
必ず着床して、出産までいくのか? 

もし
出産まで至らなかった場合
着床前検査の必要性はどうなる。


【 疑問 2 】
毎回、受精卵に染色体異常が出た場合
どうするのか?

西洋医学で、染色体異常のない
受精卵をつくる方法はあるのか。


【 疑問 3 】
染色体異常の原因は
夫婦どちらにあるか特定できるのか?

特定をして精子や卵子を
治療することはできるのか。


◇さらに、東洋医学者は深く考察します。


【 問題提起 1 】
病院の西洋医学は
なぜ、正常な精子と卵子をつくれる様に
根本的な身体治療をしないのか。
  
●不健康な夫婦ではやはり
正常な精子と卵子はできないと
考えるべき。


【 問題提起 2 】
排卵誘発法で強制的に
卵子を大きくして排卵させることによる
リスクは検証されているか。
  
●通常、成熟して自ら生殖能力を持つまでに
3周期かかる所を薬剤使用の短期間で
自然成熟と同じ効果が本当に得られるのか。


【 問題提起 3 】
体外受精をする病院は、妊娠期間40週
保てる健康な母体かどうかを診ているのか。
 
●妊娠だけを目的としている
ビジネス病院が数多くあるのではないか。
 
◇本来ある生体機能を無視して
強制的に薬で統制し、妊娠をさせた
結果がこれです。

2015年
体外受精の出産率は、8.32%

2016年
体外受精の出産率は、8.28%

妊娠率は30%と謳う
病院もありますが
実際、出産率は8%です。

◇体外受精の着床前検査「異常7割」
という結果は真実味が出てきます。

2017年6月24日
日本産科婦人科学会は
神戸市の着床前診断を行う医師の
専門医資格停止処分を行いました。

日本産科婦人科学会の指針に
反するという理由からです。

そして現在は
無指定で着床前診断をする病院が多く
高額な利益になるため
( 着床前診断費 約20万円 )

外資系の製薬会社が躍起に
営業している状態です。

このまま無指定でやられると
日本産科婦人科学会の利権が損なわれる
ため、必死に規制緩和という名目で
指定を出しまくっています。

残念ながら
業界の利権争いでゴタゴタ中。
( 仲間の産婦人科医 談 )

不妊不育に悩む患者さんの方を
向いているわけではなさそうです。




【 参考 】

妊娠率は本当か!

妊娠率の勘違い!

 妊娠率の中身!

これからも、こどもが減り続ける!

 
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